エンジン始動


 模型用のエンジンは構造が簡単な分だけ、故障しにくくなっています。車だったらキーを回せば始動しますが、模型の場合、エンジン始動には様々な道具を必要とします。そしてこのエンジン始動もたまらない魅力に溢れた行為です。

 始動道具

PowerPnael in 米びつ in 買い物かご。
PowerPnaelを100円米びつに収めてみましたが、取っ手がないので非常に使いにくくなっていました。アルミボックスを中古で購入して納めてみたもののボックス自体の重量がありすぎて使い勝手はイマイチでした。ふとホームセンターで見ると丁度良さそうなかごが300円ほどで購入できたので入れてみるとこれがどんぴしゃりでした。パネルの上にh端子がいっぱいあるので移動時には木のふた(廃材)をのっけて他の荷物も入る様にしてあります。
米びつの中にはスタータとグローケーブルを入れてあります。
燃料は2リットル缶に入れてポンプをつけたまま、これも100円ショップで見つけたMDケースに入れました。ケースのおかげで臭いを防ぐことができます。ケースにはいらなくなった木箱から外した取っ手をつけてあります。このように密閉してあれば燃料供給用のふたを取り付けたままでも大丈夫だと思うのですが・・・。
オールインワンパッケージ? この買い物かごに8mmのソケットやちょっとした工具とプロポを入れれば日本で一番安いヘリコプタ用エンジン始動セットとなります。
燃料は大きな缶から小分けすれば良いと思いますが、2リットルで足りない方は4リットルでも16リットルでも好きなだけお持ちください。
私は16リットル缶を格安で購入して小分けしています。この方が断然お得です。

 写真で見る始動方法

まず、給油します。
最初はタンク半分位にしておきましょう。
プロポの電源を入れたら動作チェックをし、スロットルを下げておきます。
ネクサス1号の場合、スロットルを完全に下げるとエンジンがかかりにくいので下から一目盛りの半分だけ、上げます。

スタータを接続し、マフラーを指で塞いで軽く回します。燃料が吸い込まれればOK
です。
グロープラグを接続します。
スタータシャフトを手で反時計方向に回します。軽く、ぽこっと手応えがあれば、爆発している証拠です。(クランキングです。)
こんな感じでスタータを接続します。ロータは手でしっかりと押さえてください。
思い切ってスタータを回転させればエンジンが始動します。
始動しない場合は、クランキングに戻ります。

 始動のコツ?

 まだまだ始動のコツと言えるほどの神髄はつかんでいませんが・・。

  1. 送信機のスロットが一番下がっていることを確認して、次に受信機のスイッチを入れます。
  2. 燃料ストッパを閉じます。
  3. 燃料をポンプを使ってタンクへ供給します。
  4. ニードルは一度全部閉じます。(時計方向)次に1と1/4位戻します。
  5. スタータコーンを反時計方向に手で3,4回転します。
  6. スタータをバッテリに接続し、マフラーを指で塞いでちょっと回します。
  7. キャブレターに燃料が吸い込まれていくのが見えれば大丈夫です。
  8. エンジン始動時はキャブレターがちょびっと開いていればよいのですが、ほとんどのヘリは見えません。リンケージがマニュアル通りになっていれば大丈夫のはずですが、万一、燃料が吸い込まれない場合はここを疑ってください。
  9. 逆に全開になっていると急にエンジン回転が上昇して危険です。サーボの回転が間違っている場合も危険です。
  10. ロータをしっかりと手で押さえます。飛ばすまで放しては危ないです。
  11. グローケーブルを電源に接続します。2,3秒たったらスタータコーンを反時計方向に2,3回転させます。ぐぐっと力が入り、ぽこっという感じになったら爆発してると思われます。(クランキングといいます。)
  12. スタータを接続して思い切って回します。
  13. ばばば・・・と回転すれば成功です。
  14. 連続回転になれば始動完了です。
  15. しばらくしたらプラグ電源を外して様子を観察してください。
  16. 始動実験でアイドル運転のみを続けた場合、マフラー内にオイルがけっこうたまっています。忘れない様に排出してください。忘れた場合、車の中がオイルでべたべたになります。

うまくいかなかったら・・

遭遇したトラブル